October 18, 2017

POLIZEIで活躍するHONDA

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国民議会選挙の話題が続いたので、今日は軽めの話題で‥

日本でも報道されているので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、オーストリアの飲料メーカーRedBullが主催する「Red Bull Air Race World Championship 2017」の最終戦がアメリカ、インディアナポリスで開催され、日本人の室屋義秀選手が優勝し、アジア人初のワールドチャンピオンに輝きました。

エアレースは、欧米では人気のあるスポーツで、優秀な選手が多いのですが、同レースのマスタークラスに参戦しているアジア出身の選手は、現時点では室屋選手一人。快挙と言っても良いでしょう。

今日は「モーターバイクの話題」をお届けしましょう。

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オーストリアには、同国ブランドの一般的な自動車メーカーが存在しないため、外国の自動車が数多く走っているのは、皆さまもご存じのとおりです。

当然、日本車も沢山走っています。最近、4輪に関してはお値段の関係から、韓国のメーカーがかなり進出していますが、2輪に関しては、日本勢は健在です。

そんな中、民間のみならず、公用車にも日本車は導入されています。

今日、ご紹介するのはウィーン警察のパトロールバイク。日本で言う「白バイ」ですね。こちらは、通常のパトロールカーと同じ配色なので、「白バイ」ではありませんが‥

オーストリアにはKTMというスポーツバイクメーカーが存在しますが、警察車両には導入されていないようです。

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October 11, 2017

市民権を得ている特殊自転車

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今日は「特殊自転車の話題」をお届けしましょう。

このブログでも、時々ご紹介していますが、ウィーン市内では荷物などを載せることができる特殊自転車が走っているところを、よく見かけます。

基本的に3輪タイプが多いのですが、宅配便の配達、スーパーマーケットの配達、工事用機材の運搬など、様々な分野で使用されています。

U1の延長開業イベントの祭、Oberlaa会場で、Mobilitätsagentur Wien GmbHという組織がブースを出して、特殊自転車の展示と試乗を行っていました。

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この時、展示されていた特殊自転車ですが、2輪ながらハンドル前にバケットがある他、後ろにもイスがついています。子供さんを二人乗せる特殊自転車でしょうかね。

2輪で駐輪時の安定が悪いため、バスケットの両側にスタンドが取り付けられていました。

2枚目の写真も2輪タイプですが、ハンドル前のバスケットが大きく、荷物を運搬するタイプだと思います。ただ、気になったのはバスケットの後部に取り付けられたシートベルト。

シートベルトがあるということは、人も載せることができるのでしょうか? 

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この自転車はオランダのURBAN ARROWという会社が製造・発売しているもので、何と中央のバスケットを交換することで、多様なニーズに対応できるシステム自転車でした。

Family、Shorty、Cargoの3タイプがあり、今回、展示されていたのはFamilyタイプでした。

実は、オプションでバスケットにキャノピーが取り付けられるようになっており、雨天でもバスケットの人を守ることができます。

URBAN ARROWが公開しているプロモーションビデオを見ると、バスケットにベビー用バスケットと長女、愛犬を乗せて、お母様がさっそうと市内を走っているシーンがありました。

なお、記事の最後で、プロモーションビデオをご紹介します。

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October 07, 2017

連節バスは狭い道路が苦手?

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日本では、10月9日が「体育の日」でお休みなので、今日から3連休という方もいらっしゃると思います。「日本の秋」は、食べ物も美味しくて、良いですよね。

さて、今日は「連節バスの話題」です。

ウィーンでは、Feriもよく利用する13Aを始め、輸送量の多い路線には連節バスが投入されています。

Wiener Linienでは、このブログでもご紹介したように、現在、運行されている最新の連節バスMercedes Citaro G2を2メートル、ストレッチしたタイプの投入も計画されています。フランスなどでは、三連接バスも運航されているようですね。

日本でも、千葉県の幕張付近では輸送量の多いため、連節バスが運行されていますが、日本では許可を取得するのが非常に大変だという噂話を耳にしたことがあります。

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何でも仰々しい会議を経なければ運行できないとか‥とくに運行経路について、当局からいろいろと運行事業者に注文が付くようです。

また、警察関係が難色を示すという話も‥最もFeriは関係者ではありませんので、真偽のほどはわかりませんが‥
結局、「連節バスは小回りがきかないため、道路交通の支障になる」という認識が日本では一般的なようです。

しかし、13Aなどに乗車すると、「連節バスは小回りがきかない」という認識が誤りであることに気づきます。

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September 27, 2017

“オレンジ色の憎いヤツ” CityBikeにライバル出現ですが‥

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先日、ウィーンでは自転車を、「都市内でのパーソナル交通手段の一つ」と位置づけているという話をしましたが、今日は、それに関連した話題です。

このブログでも、何回かご紹介していますが、ウィーンでは、市当局が中心となって無料の自転車シェアシステム“CityBike”が運営されています。

試行錯誤の末、クレジットカードによるデポジット制が採用されてからは、安定した運用ができるようになりました。

最近では、ステーションも街中に増えて、住民のみならず、観光客の皆さまも気軽に利用できるようになりました。

“CityBike”は、一見すると、完全に利用者任せのように見えますが、実は、各ステーションにスタンバイする自転車が偏るのを防ぐため、定期的に自動車で「シェアバイクの回送」を行っています。

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また、「Westbahnhofの駐輪場」の記事でもお伝えしましたが、ウィーン市がホームページ上で提供している地図にもCityBikeのステーションが表示されるようになっています。

さて、今年の夏頃から、奇妙な自転車がウィーン市内で見かけるようになりました。明らかにCityBikeとはデザインが異なるシェアバイクらしき自転車‥ 

実は中国系のofoという会社(本社はシンガポール)が始めたシェアバイクシステムoBikeであることがわかりました。

このプロジェクトは2014年に北京の大学で始まり、現在、12カ国170都市以上で800万台以上のシェアバイクを運用しているそうです。

“デポジット制とは言え、無料で利用できるCityBikeに対抗できるのか?”という疑問を持つ皆さまもいらっしゃると思いますが、実はCityBikeには、唯一の欠点があります。

それは、「ステーションで借りて、ステーションに返却する必要がある」という点です。

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最近では、ステーションが増えたとは言え、自宅やオフィスの直近にステーションがあるとは限らないので、その場合、CityBikeを借りるためにステーションへ出向き、かつ返却後は徒歩で目的地へ‥という行動パターンになります。

そこで、ofoが考案したのは、「ステーションフリーのシェアバイクシステム」。スマートフォンの専用アプリを使い、自転車のレンタルを行うもので、使用後は乗り捨て自由(とは言っても、一応、公共の無料駐輪場に止めるように推奨されていますが‥)。

自動車シェアリングシステム「car2go」の自転車版と考えて良いでしょう。こちらはドイツ生まれですが‥ちなみにウィーンでは、「car2go」用のスマートスタイルは700台ほど運用されています。

ウィーンの「car2go」は、路上の駐車スペースに自由に止めることができますが、ちゃんと駐車料金を運営会社が支払っていますので、問題はありません。

さて、話をofoに戻すと、利用は簡単で、アプリケーションのダウンロード後、ユーザー登録を済ませると、アプリケーションを使用して空いている自転車の検索ができます。

該当する自転車に到着すると車輪のQRコードをスキャンすれば、ロックが解除されて、すぐに利用可能。当たり前ですが、自動車よりも簡単です。

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August 15, 2017

アウトバーンの自動化ゲート

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日本では、お盆休みを終えた皆さまのUターンラッシュが始まっていると思います。当然、高速道路は大渋滞‥ ドライバーの皆さまは、本当にお疲れさまです。

さて、今日は「アウトバーンの自動化ゲート(Videomaut)の話題」をお伝えしましょう。

ご存じのように、こちらのアウトバーンは有料ですが、事前に定額制の料金を支払う方式(車両に料金支払を証明するステッカーを貼ります)のため、インターチェンジに料金所はありません。

そのため、レンタカーなどを使っていると「完全無料」のような錯覚に陥りますが、実は事前に料金を支払っているだけで、利用料金は支払っている訳です。

ちなみにお値段ですが、2017年の場合、「Österreich PKW Vignette 1 Jahr」(1年間有効)が、86.4Euroです(10日間は8.9Euro)。

さて、それとは別に、料金が必要な区間があります。主に峠をアンダーパスする長大トンネル区間です。これは、長大トンネルの維持管理に費用がかかるための措置のようです。

という訳で、長大トンネル区間の前後には料金所が開設されており、ピーク時には「渋滞の元」にもなっています。

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料金所も最近では近代化が進み、Feriが最初に利用した頃は係員がブースに待機しており、対面で通行料金を支払う方式でした。

その後、自動販売機方式に変わり、無人化され、レーンも増えました。この自動販売機は、現金はもちろん、クレジットカードも利用できるタイプです。

しかし、「一旦停止して、料金を支払うと、ゲートが上がる」というシステムには変わりありません。そのため、逆に自動販売機方式になってからの方が、通過に時間がかかるようになった気がします。

そこで、登場したのが「Videomaut」という自動化ゲートです。1991年から試験的に導入が始まりました。当初は年間パス所有者を対象としていましたが、現在では1回券での利用も可能です。

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日本電子料金収受システムETC(Electronic Toll Collection System)と似たようなシステムですが、ETCが専用機器とカードを搭載しないと使用できないのに対し、Videomautは「Video」という名前が象徴するように、画像認証システムが採用されているのです。

具体的には、利用前に高速道路運営会社ASFINAGのwebサイトで、料金を支払い、使用する自動車を登録します(国籍とナンバー)。なお、カードはガスステーションやサービスエリアなどでも購入が可能です(登録は必要ですが)。

登録が完了すると、利用する自動車事態には何も付属装置を付けることなく自動化ゲートを利用できます。

なぜなら、自動化ゲートでは、対象車のナンバープレートを読み取って認証しているためです。そのため、レンタカーや海外からの利用者も簡単に自動化ゲートを使うことが可能です。

ただし、ナンバープレートが汚れているとビデオ認証ができないため、きれいにしておくことが求められます。写真をご覧になるとわかるように、Videomaut専用ゲート通過時の速度は、30km/hに制限されています。

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August 12, 2017

内燃機関自動車の未来は?

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今日は「環境と自動車のお話」です。

皆さまもご存じのように、7月6日、フランスのユロ・エコロジー大臣(環境連帯移行大臣)が、2040年までに、二酸化炭素の排出削減のため、国内におけるガソリン車およびディーゼル車の販売を禁止すると発表しました。

また、26日には、イギリスも2040年までにガソリン・ディーゼル車の販売を禁止する方針を打ち出しました。

それに呼応するかのように日本でも、トヨタがマツダに出資し、関係を強化して電気自動車の開発を進めるというニュースも流れてきました。

こちらでも、現在、電気自動車は走っているものの、ごく少数です。そのため、20年後にガソリンエンジンやディーゼルエンジンを搭載した自動車を完全に排除できるのか疑問の声も上がっているようです。

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とくに電気自動車の走行距離やバッテリー寿命など技術的課題、さらに給電インフラ整備や、産業構造転換など経済的課題もあるため、実現は難しいとする見方が一般的です。

確かにドイツや日本など、自動車産業が基幹産業となっている国では、大変な構造転換になるので、難易度は高いと思います。

オーストリアの自動車産業は、Magna Steyr Fahrzeugtechnik AG & Co KG(マグナ・シュタイアー)が代表です。

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同社は100年以上続く車両生産と、幅広いサービス提供を行っていますが、独自ブランドを表に出さないエンジニアリングパートナー、かつOEMの製造パートナーです。

2002年にはダイムラー・クライスラー社のEurostar車両製造施設を買い取り、年間20万台の生産を行っています。

また、メルセデス・ベンツ車の四輪駆動方式(4MATIC)を開発し、メルセデス・ベンツ・Eクラス・4MATICの組み立てを全数担当しています。

仮に、ヨーロッパでガソリンエンジン車の販売が禁止されることになると、オーストリアでは、同社が最も影響を受けると思われます。

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August 11, 2017

介護タクシー雑感

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日本は、今年から8月11日が「山の日」という祝日になりましたので、この日から「お盆休み」に入るという人も多いのではないでしょうか。

ちなみに8月11日に設定した理由は、特にないそうです。由来のない祝日‥どうなのでしょうね。

さて、今日は「乗り物の話題」をお伝えしましょう。

先日、日本にいる私の友人が、家族を自宅から病院に搬送するため、介護タクシーを利用したという話をしてくれました。始めての利用だったようですが、安心して利用できたという感想を持ったようです。

この話を耳にして、こちらの介護タクシーについて、思い出しました。

さて、今の時期、常設の歌劇場は一部を除いて「夏休み中」ですが、シーズンが始まると、車いすでご来場になるよく見かけます。

皆さまもご存じのように、国立歌劇場、フォルクスオーパーとも、劇場内に車いす専用スペースが設置されており、車いすを使っている方が観劇をするのは、こちらでは決して特別なことではありません。

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ウィーンの地下鉄や路面電車、バスなどの公共交通機関は、基本的に車いすの利用に対応しています(古いタイプの路面電車は除きます)。

日本では、駅職員が介助するケースが多いようですが、こちらでは、路面電車やバスは運転士がランプを設定しますが、それ以外は車いすに乗った乗客が自力で対応できるようになっています。

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以前、ご紹介したように新しい地下鉄では、車いすスペースのある先頭車両の出入り口には、プラットホームとの隙間をなくす可動式プレートが自動的に出てきます。

そのため、公共交通機関を使って移動する方も多いのですが、やはりお住まいになっている場所によっては、不便な場合もあります。そこで登場するのが体の不自由な方の輸送に特化した会社(もしくは部門)です。

Feriは、あいにくウィーンでは利用経験がありませんが、街中でよく見かけます。

専門のスタッフが専用車両を使って輸送するのは日本と同じですが、法人組織になっているところが多いため、車両やスタッフの所有台数も多く、柔軟に対応してくれるようです。

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July 27, 2017

楽しいトラックの広告から‥

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今年の日本は集中豪雨が各地で発生しているようで、被害に遭われた皆さまには、お見舞いを申し上げます。

今日は「トラックの広告にまつわる話題」をお届けしましょう。

こちらのトラックは、荷台に鮮やかなイラストを描いているものが多いような気がします。

特にスーパーマーケットやファストフード店に食材料を運ぶ専用トラックは、用途が限定されているため、店舗のPRを兼ねて、意匠にも色々な工夫がなされています。Feriの独断と偏見ですが、日本よりも鮮やかなものが多いような気がしています。

今日は、そんなトラックをいつくかお目にかけましょう。

最初にご紹介するのは、こちらではおなじみのファストフード店NORDSEEの保冷車。荷台側面には色鮮やかな「お料理の写真」が描かれています。正面に回って見ると、大きく名前とロゴが描かれていますが、これが逆表記になっています。

日本でも時々見かけますが、道路を走行中、前を走る車がバックミラーで見ると、文字がちゃんと読めるように逆さに表記してあります。

こちらでも同じ発想を持っている人がいらっしゃるようです。もっとも、Feriは、どこが「発祥の地」かは存じませんが‥

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ちなみに、輸送用のトラックではありませんが、こちらでは救急車の前面表記が逆さになっているケースを時々見かけます。こちらは、緊急車両であることをドライバーにアピールする目的があるので、納得です。

2番目にご紹介するのは、こちらでは、どの街でも見かけるスーパーマーケットチェーンBILLAのトラック。貨物室が同社のシンボルカラーである黄色に塗られていますが、荷台には色々な食材が描かれているのが特長です。

今回、ご紹介するトラックにはスイカが描かれています。ただ、ユーモアのセンスがあると感じたのは、単純にスイカのイラストを描いているのではなく、しっかりベルトで固定されていること。

つまり「食材を痛まないようにちゃんと固定して運んでいますよ」というメッセージなのでしょう。

当たり前ですが、実際にはこんな巨大なスイカはないわけですが、ちょっと目をひくアイデアだと思います。

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July 26, 2017

追い越し雑感

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2回にわたってお届けした「山岳道路Nockalmstraßeの話題」はお楽しみ頂けましたでしょうか。暑さ厳しき折、オーストリアの「高原の風」を感じて頂ければ幸いです。

さて、Feriは、運転免許は所持していますが、日本でも自家用車は所有したことがありません。

その理由は維持費がかかるからなのですが、それに加えて、自家用車を所有しなくとも生活できる場所に住んでいたためです。一時期、オーストリアで運転している時間や距離の方が、日本のそれよりも長かったこともあります(笑)。

そのため、良いのか悪いのは別にして、進行方向が日本と反対側でも、あまり戸惑うことがありませんでした。

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オーストリアでの自動車運転に関しては、色々なエピソードがあり、このブログでもご紹介してきました。

日本では全く経験のないタイヤのパンクや予備タイヤへの交換、対向車との接触によるフェンダーミラー破損など、幸い、人的な被害はありませんでしたが、色々な経験をしてきました。

今日は、そんなエピソードの中から「追い越しにまつわる話題」を取り上げました。

日本では、片側1車線の一般道では、追い越しをするケースは希だと思いますが、こちらでは遅い車が前を走っていると、日常的に追い越しが行われます。

スピード違反で罰金を支払った経験があるFeriは、一般道の場合、制限速度を守って運転しているのですが、必ず地元の車に追い越されます。

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July 20, 2017

街の真ん中にあるランドアバウト

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先日「ランドアバウト(ロータリー)の交通標識にまつわる話題」をお届けしましたが、今日は続編です。

一般的にランドアバウト(ロータリー)は、ある程度の面積を必要とするところから、オーストリアでは、小さい街の場合、中心部よりも、街へ入るアプローチに設置されていることが多いようです。

以前、夏のオペレッタを観るためにニーダーエスターライヒ州LANGENLOISを訪れたことがあります。この年は、ご存じ「白馬亭にて」が上演されていました。

始めての街だったこともあり、ホテルはLANGENLOISではなく、KREMSにとりました。ご存じの方も多いと思いますが、LANGENLOISは「ワインの名産地」。

LOISIUMをはじめ有名なワイングートが沢山ありますから、今だったら、間違いなくLANGENLOISに宿を取ったことでしょう。

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せっかくだったので、早めにLANGENLOISに入り、駐車場に車を入れてから、Feri得意の街の散策へ‥

オーストリアの地方都市らしい街並みが魅力的です。さて、街の中心部まで来たところ、何とびっくり、モニュメントの回りがランドアバウトになているではありませんか。

LANGENLOISには、Walter Straße、Kamtal Straße、Bahn Straße、Niklas-Gfellner-Zeileという五つの道路が合流する場所が街の中心部にあるのですが、ここがランドアバウト構造になっているのです。

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五つの道路が交わる箇所なので、ランドアバウトには最も適した場所かも知れません。

オーストリアには、この手のモニュメントがある街が多いですが、一般的には広場になっているケースが多く、ランドアバウトにしているのは珍しいような気がします。

中心部なので、周囲には旧市庁舎や銀行、レストラン、カフェ、商店などが並んでおり、なかなか良い雰囲気です。

余談になりますが、Feriは、このランドアバウトに面したレストランのシャニガルテンで、夕食をとりました。

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