April 01, 2021

オーガニック先進国オーストリア

2021032901Covid-19感染拡大によるロックダウンで幕を開けた2021年ですが、早くも3ヵ月が経過しました。オーストリアでは東京オリンピック参加選手へのワクチン接種が話題に上っています。

さて、4月最初の話題ですが、エイプリルフールではなく、真面目な話題「オーストリアのオーガニック農業」についてご紹介しましょう。

EUでは「持続可能な未来に向けてEUの社会経済を変革」というキャッチフレーズの元、2019年から「欧州グリーン・ディール」(European Green Deal)を多角的に展開しています。この中には「農場から食卓まで」(Farm to Fork)という戦略が含まれています。

2021032908これは「人々が健康であること、社会が健康であること、地球が健康であることは別々に分けて考えることはできないという認識の上で、農と食の諸問題に包括的に取り組む」というもの。

欧州委員会は「世界の温室効果ガス排出量の約30%は食と農のあり方に起因」していると、「現代の食システム」を批判しており、その課題解決には“農薬や抗菌剤への依存を減らすこと、肥料の使用量を減らすこと、有機農地を拡大すること、動物福祉を向上させること、生物多様性喪失を食い止め逆転させることが急務である”と主張しています。

多くの農作物を輸入に頼っている日本にとって、耳の痛い話かもしれません。

2021032909さて、その中でもアルプスの小国オーストリアは「オーガニック大国」です。現政権はオーストリア国民党(ÖVP)と緑の党(Die Grünen - Die Grüne Alternative)の連立政権ですが、緑の党は環境政党として存在感を発揮。

連立時に発表された政権公約の中には「行政施設、医療・介護施設、教育施設の食堂やケータリングに使用される食材は2023年までに4分の1をオーガニックに」、「食品は、動物の優しく、品質が高い地域性を持つもの」などが明記されています。

Covid-19感染拡大を受けて、オーストリアでは2020年、食のトレンドが大きく変化しました。

2021032907先日、お伝えした「地産地消の加速」、「アーバン・ガーデニング」に加えて、「環境に配慮したオーガニック食品への関心が更に高まった」ことが上げられます。

2019年のデーターですが、ヨーロッパ主要国のオーガニック農地の割合ですが、オーストリアは24.7%で、リヒテンシュタインに次いで、第2位。ちなみにオーストリアは2020年にはオーガニック農地の比率が26%に上昇しています。

連邦農業地域観光省(BMLRT)の最新の統計によると、オーストリアのオーガニック農家は24457件(22.8%)、総農地に占めるオーガニック農地は688216ヘクタール(26.4%)となっています。

2021032903グラフは、2020年のオーガニック農家・農地の割合を示したもので、緑色がオーガニック農家の割合、黄色がオーガニック農地の割合です。

これを見るとザルツブルク州は有機農家49.9%と、オーストリアで最も高いシェアを誇っています。ウィーンは29.7%、ブルゲンラント州が26.9%と続いています。

農地面積でもザルツブルク州が58.9%と先行しており、ブルゲンラント州が36.9%、ウィーンが35.0%と続いています。

2021032904内容を見ると、果樹園が36.7%、牧草が33.0%、耕作地(畑)が20.8%、ブドウ畑が16.0%となっています。2015年以降、果樹園が73%、ブドウ畑が57%と急伸しています。

一方、オーガニック食品に対する消費動向ですが、2020年には7億1300万Euro以上のオーガニック食品が小売業者に購入されました。これは、2019年と比較して23%の増加です。

そして、売上高は17%増加。これは、オーガニック販売が食料品小売業でのすべての食料品購入の10パーセントに達することを意味しています。

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January 23, 2021

オーストリア人は豚肉がお好きですが‥

2021012206皆さまは、今日、昼食は何を召し上がりましたか? ウィーンでは、週末のお昼、ご自宅でWiener Schnitzelを召し上がる方が多く、昼頃になると“トン、トン、トン”という豚肉を叩く音が聞こえてくることがあります。

今日は久しぶりに「お食事にまつわる話題」をお届けしましょう。

先日、オーストリアでの「肉の消費」に関するデーターを見かけました。オーストリア人は1人当たり年間約63キログラムの肉を消費するそうです。

最も人気があるのは、豚肉で、平均消費量は約36キログラム。鶏肉は12.4キログラム、。牛肉は11.9キログラム。

2021012204ちなみに日本人1人当たりの肉消費量は年間、30キログラム。Feriが子供の頃は、年間3.5キログラムだったらしいので、10倍近い消費量です。それでも、オーストリアの半分ですね。

なお、日本では豚肉と鶏肉の消費量が拮抗していますが、最近では鶏肉の方が上回っているようです。

さて、話をオーストリアに戻しましょう。オーストリアの年間豚肉消費量は323542トン。500万頭以上の豚が食肉用に供されている計算になります。

2021012207オーストリアではSchweinebraten、Wiener Schnitzel、Kotelettなど豚肉を使った料理が多いのは皆さまもご存じのとおり。

Wiener Schnitzelは、日本では「仔牛のカツレツ ウィーン風」と紹介されることがありますが、現在、オーストリアで広く親しまれているのは豚肉を使ったもの。

2021012203最近、先進国で注目されているのがアニマルウェルフェア(家畜福祉)畜産という考え方です。

従来の工業的畜産から、家畜をストレスから解消し、健康的で福祉レベルの高い生活がおくれるように飼育するというもの。

ウィーン動物愛護オンブズマン(Tierschutzombudsstelle Wien)では、動物愛護基準に沿って生産された食料品のパンフレットを発行していますが、最近、ガイドブック「AUGEN AUF BEIM SCHWINE-FLEISCHKAUF!」(豚肉を買う前に気をつけること)改訂版を発行しました。

2021012202このガイドブックには、遺伝子組み換えでない飼料を使用しているか、ケージに閉じ込められていないかなどアニマルウェルフェアの考え方に沿って12項目の評価基準が示されています。

同団体の調査によると、オーストリアの豚肉の90%は、12項目の基準を満たしていないという衝撃的な結果が出ました。

2021012201そこで、連邦政府に対してアニマルウェルフェアの考え方を採り入れた畜産関連法令を作ることを提案しています。

ウィーンでは、時々、アニマルウェルフェアの考え方に沿って畜産を行うことを訴える団体の活動を目にすることがあります。今回、お目にかける写真も、そのような活動です。

現在、アニマルウェルフェアに沿って生産されており、広く流通しているのはJa! Natürlichのブランドで知られるNaturprodukteGesellschaft mbHの製品。

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March 27, 2020

謎の家電製品「Smart Grow」

20200326001自宅での引き籠もりが強要されているオーストリア。今日は「インドアで楽しめるグッズ」をご紹介しましょう。

外出が禁止される前、Mariahilfer StraßeにあるBOSCHのお店で興味深い商品を見つけました。名付けて「Smart Grow」。最初はアロマを発生させる加湿器か何かと思ったのですが、回りには植物が‥

という訳で、改めて同社のサイトを確認したところ、「室内ガーデニングシステム」であることがわかりました。

20200326101栽培するのは、こちらでは料理などによく用いるハーブ類。BOSCHが特許を取得している特殊光線と灌漑システムにより、室内でハーブを栽培するというシステムです。

スーパーマーケットなどで販売されているものと異なり、一年を通して新鮮なハーブが使える上に、味が置く、長持ちするというのが同社のアピール。

この装置ですが、Feriが、あえてシステムと呼んだのには訳があります。

20200326100というのは「ハーブの種」が専用カプセルに入っており、これを本隊にセットした上で、専用の栽培液を使用するのです。

傘の部分に特殊な光線を発する素子が取り付けられています。本体下には栽培駅と水を補給します。そして、ハーブの生育にともなって、屋根を上げることができるようになっています(自動ではなく、手動のようで、延長スリーブを販売しています)。ドイツらしいと言うか…

20200326002そして、最近のシステムだけあって、スマートフォンの専用アプリと連携しています。スマートフォンのアプリで、ハーブを使った料理レシピや、ハーブについての情報を提供するほか、水を補給するタイミングを通知する機能も付いているそうです。

こちらでは、日本よりもハーブを使った料理が多いですし、実際、家庭菜園でハーブを栽培している方も多いようですが、室内で、人工的にハーブを栽培するというのは、なかなか斬新な発想。

当然、害虫の被害を受けるリスクもないので、農薬も使う必要がありません。また、本体のデザインも、観葉植物のようにインテリアになるように工夫されています。

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February 16, 2020

レンタルアパートの調理道具雑感

20200216101日本ではコロナウイルスの感染が全国規模で広がり、屋内のイベントが中止になっているようで、仮に日本が感染国に指定されると、日本からの入国が拒否する国が増えるケースが心配です。

こちらでは20日に開催予定のOpernballを前に、色々な話題がマスコミを賑わすようになりました。

さて、今日は、最近利用する方が増えている「レンタルアパートの調理器具に関する話題」をお伝えしましょう。

前回はレンタルアパートのキッチン家電をご紹介しましたが、今回は調理器具編です。

20200216013多くのレンタルアパートで鍋やフライパンなどが置かれていますが、問題は、その大きさ。小さいとスパゲティなどを茹でるのが大変です。

パスタ専用の深い鍋を備えているところは、少ないようですが、ある程度、大きい鍋があると助かります。フライパンは、テフロン加工のものが中心です。鍋やフライパン用の蓋については、兼用のものが備え付けられているケースが多いようです。

20200216014ただ、これらは実際に現地に行ってみないと、どの程度のものがあるのか、皆目見当がつきません。

パスタを茹でると、湯切り用にザルが欲しくなるのですが、備え付けられていないアパートが多いようです。なお、専門家によると茹でたパスタはザルに開けるよりも、ロングパスタの場合はトングで掴んだ方が良いそうです。

20200216018なお、希にパスタレードルがおいてあるアパートもあります。逆にトングがないアパートが多いのが、困りもの‥お玉も必需品ですが、必ずしも常備品という訳ではありません。

包丁については、肉切り包丁やパン用の包丁など、数種類の包丁を備え付けているところが多いようです。

とにかくアパートによって備え付けられている調理器具に大きな差があるため、初めて利用する物件の場合、いってビックリというケースが多いようです。

友人の話によると手動のジューサー(果物を半分に切って果汁を搾るタイプ)は比較的多くのアパートに備え付けられているとのこと‥ただ、友人は使ったことはないという話でした。

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January 25, 2020

アパートの調理器具雑感(家電編)

20200125007今日は、最近利用する方が増えている「レンタルアパートの調理器具に関する話題」をお伝えしましょう。

ホテル予約サイトでもアパートが増えてきましたが、ホテル以上に重要なのが、アパートの設備です。一応、予約サイトには設備が列挙されている他、写真が掲載されていることもありますが、どうしても現地に行ってみないと詳細はわからない部分があります。

まず、調理に必要な調理器具。こちらのアパートは基本的にオール電化なので、コンロは電気(電磁調理器の場合もあります)です。

20200125008レンタルアパートの場合、簡易キッチン仕様が多く、2口が一般的ですが、コンロが接近しているため、鍋とフライパンを同時に使えないケースもあります。

ちなみにFeriがお世話になったアパートの場合、四つ口で、同時使用も全く問題ありませんでした。

また、最新型のコンロは操作部分がタッチパネル式になっていますが、友人が使ったアパートでは、タッチパネルのロックを解除する方法がわからなかったそうです。

ロックがかかっていると主電源が入らず、各コンロの温度を上げることもできません。 

20200125001友人はキッチン周辺の収納を家捜ししたところ、取扱説明書が残っていました。が、これがくせ者。最近は多言語化が進んでおり、見たこともない言語の説明書が‥肝心の英語版が、なかなか出てこなかったそうです。

最終的に英語版を探し当てて、わかったことは「ロックボタンを3秒間押し続けるとロックが解除される」という簡単のものでした。

20200125011ウィーンでは電子レンジは日本ほど普及していませんが、レンタルアパートの場合、簡易キッチンなので、逆に電子レンジの装備率が高いようです。

日本の電子レンジは高機能化が進んでいますが、逆に単純なものが設置されているケースが多いようです。つまり「温めるだけ」の機能です。そのため、説明書がなくても、何とかなるとか‥

20200125005また、こちらのアパートで魅力的なのは電気オーブン。冷凍食品の中には電気オーブンを遣うことを前提にしている商品も多々あります(冷凍シュニッツェルなどは、その代表)。

また、スーパーマーケットで売っている半生センメルを電気オーブンで焼くと、焼き立てセンメルを食べることができます。これは、ご機嫌です。

Feriがお世話になっていたアパートの場合は、家主さんとの同居だったため、電気オーブンは、当然装備。

しかし、操作方法はノブを回して温度設定と機能選択(送風の有無など)をするという単純なものでした。

20200125002しかもピクトグラム付き。そのため、家主さんに説明を受けなくても、遣うことができました(左の写真がFeriが最初にウィーンで使った電気オーブンです)。

ところが、先日、友人が利用したレンタルアパートの電気オーブンは最新式。操作部分の中央に液晶パネルがビルトインされており、左右のノブも電子式。

タイマーも入っているらしく、使い方がわからなかったそうです。最初、半生センメルを温めているつもりが、実は火が入っていなかったという笑い話も‥

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January 19, 2020

ウィーンのキッチンから「Knorr JAPANESE MISO」

20200119002今日は、久しぶりに「ウィーンのキッチンから」をお届けしましょう。

最近は、こちらで販売されているインスタント食品もバリエーションが増えてきました。

スーパーマーケットのインスタント食品売場へ行くと、従来からある袋に入ったスープやパスタ、麺類に加えてカップタイプが増えています。

こちらの場合、袋入りは通常、2食入りが多いのですが、カップタイプは日本と同じく1食。個食需要が増えているのでしょう。また、カップタイプは食器を別途用意する必要がありませんから簡単に食べることができます。

さすがにカップ麺王国・日本ほどではありませんが、それでも以前よりも増えてきました。

20200119006そしてラインナップも、最近は広がりを見せています。日本でもおなじみのブランドKnorr(現在はユニリーバが販売していますが)が、最近、カップタイプの食品にエキゾチック路線として「アジア風味シリーズ」を発売しています。

先日、Feriがスーパーマーケットの店頭で見かけて「目が点」になったのが、今回ご紹介する「JAPANESE MISO」なる商品。

一見すると味噌ラーメンのようにも見えますが、ラーメンではありません。もちろん、日本でおなじみのカップタイプの味噌汁でもありません。

20200119003こちらの方が考案した「味噌風味の軽食」のようです。パッケージには「WITH RICE NOODLES」と書かれているので、中には、一応、麺が具材として入っていそうです。

日本ではライスヌードルというと、フォーやビーフンが一般的ですね。

こちらの方と日本人は味覚が異なりますから、食べなくても味は想像がつきます。正直、日本人にはピンとこない味だと思うのですが、試食もしないで、想像を膨らませるのもFeriの性分に合わないので、ここは「人柱」を敢行。

20200119004まず、カップは日本では一般的な発泡スチロール製ではなく、プラスチック製でした。その外側にパッケージの紙が巻かれているという構成です。当然、分別収集が必要な場合は、分離することができます。

アルミ製のフタを半開にして、お湯を規定量入れる点は、日本のカップ麺と一緒です。ただし、スープなどは、予め仕込んであるため、小袋はなし。写真のように、日本の「きしめん」を思わせる「平たい麺」が入っていました。ライスヌードルなので、麺が真っ白いのが印象的。この下に「味噌スープの素」が入っているようです。

ところで、日本のカップ麺は、麺が下で、具材やスープが上に乗っていることが多いと思いますが、この商品は逆です。

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June 29, 2019

ウィーンのキッチンから 即席麺雑感

2019062900046月最後の話題は、日本では定番のスナックとなっている「即席麺のお話」です。

このブログでも、時々、スーパーマーケットで見かけた即席麺の話題をお届けしていますが、オーストリアでは日本ブランドの即席麺は、余り販売されていません。

先日、北米に遠征した際、日本でも有名なスーパーマーケットWalmartで買い物をしました。地元密着のスーパーマーケットは「ブログネタの宝庫」です。

販売されている品目も、オーストリアとは随分異なりますね。まぁ、生活習慣が違うので、当たり前ですが‥

そんな中、まず注目したのは即席麺の売場。ヨーロッパで販売されている日本ブランドのカップ麺は、現地生産のNISSINが中心ですが、北米ではMaruchan(東洋水産)が見当しており、袋麺も含めて、結構、販売されていました。

201906290002北米生活25年の友人にたずねたところ、「アメリカではMaruchanが多い」という話でした。カップ麺はもちろん、袋麺も焼きそばはもちろん、いわゆるラーメン系も販売されており、一定の需要があることがわかりました。

 ちなみに買い物をしたWalmartは北米で有数のスーパーマーケットチェーンですが、如何せん、ワイオミング州の小さな街Rawlinsですから、その点を考慮すると、現地の皆さんの食生活に浸透しているのでしょう。フレーバーも外国人受けするTERIYAKIも当然、含まれていました。ちなみに左の写真がWalmartの売場です。

もちろん、世界のブランドNISSINも販売していましたが、アメリカ仕様のカップが大きいタイプ。予断になりますが、アメリカ人は大食漢が多いのか、全ての商品でサイズがヨーロッパよりも大きいような気がします。

201906290003話をウィーンに戻すと、MaggieからMagic Asia Cupsというカップ麺シリーズが発売されています。Beef、Curry、Chili、Shrinpsなど種類も豊富。

一見すると焼きそば風ですが、汁麺のようです。Feriは、まだ試食したことがないので、具体的なコメントは控えますが、だんだん、パスタを含むカップ麺が増えてきたような印象です。

さて、先日、ウィーンの友人から新しいカップ麺が発売されているという情報をもらいました。発売元は味の素、ブランド名は「OYAKATA」(親方)。

味の素は、日本ではKnorrブランドのスープパスタやアジアめん タイトムヤム麺などを販売していますが、即席麺をメインにしているメーカーほど酒類は多くないようです。一方、海外では、カップ麺を独自に製造・販売しているのですね。これは戦略の違いなのでしょう。

201906290001味の素の「OYAKATA」ですが、ウィーンでは特定のスーパーマーケット(Actionというオランダ系の安売りスーパーマーケット)でしか販売されていません。

「OYAKATA」はポーランドで製造されているようです。NISSINがカップ焼きそばのポイントである「湯切りをする商品」であることをパッケージのイラストなどで強調しているのに対し、「OYAKATA」は、一目ではよくわかりません。その点、若干、不安が残りました。

なお、湯切りシステムは、形状は若干異なるものの、このブログでもご紹介したNISSINの商品とよく似ています。

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June 21, 2019

果物の美味しい季節

201906200012連日の猛暑が続くウィーンですが、「果物が美味しい季節」になりました。

「今が旬」なのが苺です。ウィーン近郊の農家で栽培された苺が、市内の市で販売されています。また、以前、このブログでもお伝えしたように、臨時の直営屋台が出て、販売していることもあります。

トップの写真はOttakring駅前広場の市で見かけた直営売店。実際に栽培しているところの写真などを貼りだしており、産地直送を強調していました。

201906200013気になるお値段ですが、500gで3.9Euro、1kgで7.5Euroとなっていました。

そして、夏には欠かせないのがスイカ。こちらでもWassermeloneという名称で、店頭に並ぶようになりました。

もちろん輸入品ですが。写真のように1個単位で販売もしていますが、最近では日本と同じようにカットして販売するケースが増えてきました。

201906200010とくにウィーンのスーパーマーケットでは、基本的にカット売りが主流になってきたような気がします。これも時代の変化でしょうか。

さて、Feriお気に入りの西洋梨(Birnen)も、色々な銘柄がありますが、実は、この時期、美味しくなります。

というのは寒い時期は十分熟成させるのに時間がかかるのですが、この時期、店頭に並んでいるBirnenは、気温が高いため、すでに熟成しているものが多く、買ってからすぐに食べても柔らかく、かつ甘いのです。

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June 10, 2019

シュパーゲルの季節ですが‥

201906080001ウィーンでは、初夏になって美味しい農産品が沢山出回るようになりました。ところで今週は気温が上がり「真夏日」になる日が多いという予報が出ています。正直、暑いです‥

今週、日本からウィーンに戻ってくる友人がいますが、正直、この暑さにはビックリすると思います。

さて、今日は久しぶりに「シュパーゲルの話題」をお届けしましょう。

いつもは1人では外食をしないFeriですが、先日、久しぶりのシュパーゲルが食べたくなり、某レストランへ出向きました。

今は、どのレストランでもシュパーゲルの特別メニューを用意してあります。色々なお料理がありますが、Feriが食べるのは「Spargel Hollandaise mit Petresilerdäpfel」。濃厚なソースが特徴のお料理です。

シュパーゲルそのものは野菜なので低カロリーですが、このソースが意外と高カロリーだそうです。

201906080002最近では「ソースの元」も販売されており、料理は単純なので、アパートで作ることは可能です。

しかし、ソースも含めて量が多くなってしまうため、一人暮らしの場合、外食の方がよろしいかと‥

スーパーマーケットの農産品売場にも地元産のシュパーゲルが平台に並んでいます。

ところで、先日、友人と会った際、今年は例年よりも地元産の収穫が早かったという話を聴きました。友人が毎年、買いに行く農家では3週間ほど前に収穫されたそうです。これにはFeriもビックリ。確かに言われてみれば、店頭に姿を見せたのは、早かったような気がします。

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April 22, 2019

ウィーンのキッチンから 「日清焼そば TERIYAKI」

201904210002今日は「ウィーンのキッチンから」をお届けしましょう。

今回は、お待たせしました「NISSIN Soba TERIYAKI Cup版」の試食レポートです。

現在、ウィーンでは一部のSPARで販売している「日清焼きそば」シリーズ。需要が少ないと、定番から消える運命にあるのは売り場面積が限られている店舗の常。

それだけに、ニッチな「日本風焼きそば」の存続が心配なFeri。

201904210003幸い2019年4月現在、まだ、店頭で棚を確保しています。また、それなりに商品も減っているところから、需要があるのかも知れません(単純に補充していないとすれば、危険領域ですが‥)。

今回、試食したのは「TERIYAKI(照り焼き)」です。カップ版の仕様は、以前、ご紹介したCLASSICと同じ。

ただし、区別するためフタの色がCLASSICの黄色、TERIYAKIは緑です。これは袋麺でも同じ。

今回、サイズをイメージしていただくため、500ミリリットルのBierと比べて見ました。カップの大きさがわかると思います。

201904210007緑色のプラスチック製カバーを取り外すと、アルミ製中蓋が出てきます。

ここには「ACHTUNG!」(注意)が、イラスト入りで描かれています。「Der Becher ist heiß.Bitte Vorsicht beim Abgießen.」という説明が‥

なお、説明文はドイツ語の他、フランス語、オランダ語でも書かれています。内容は、湯切りの際に火傷に注意することを促したもの。

とにかく「湯切り」という習慣のない皆さまにお召し上がりいただくわけですから、配慮は大切です。

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