October 13, 2019

Wiener Linienが、新ファッションを販売

20191012010日本では台風19号による豪雨で多くの河川が氾濫したようですが、皆さまがお住まいの地域は、いかがだったでしょうか。さて、今日は、このブログではほとんど取り上げない「ファッションの話題」です。何しろFeri自身、関心が薄もので‥

さて、今夏、突如、水着を販売し話題を集めたWiener Linien。その際、「続編を企画している」という案内がありましたが、本当に続編が登場しました。

今回はKollektion WL19という名のストリートファッション。“Trag deine Öffi-Liebe”というコンセプトで開発された若者向けのコレクションです。クールな黒を基調に、Wiener Linienのロゴをあしらったデザイン。

WL19は9つのアイテムで構成されており、多くはユニセックスで着用できます。今回発売されるのは、ウインドブレーカー(149 Euro)、スウェットパンツ(79 Euro)、Tシャツ(45 Euro)、クロップドトップ(39 Euro)、ボディ(99 Euro)、靴下( 19Euro)、ベルト(39Euro)、ショルダーバッグ(35Euro)、スカーフ(35Euro)。全て同じコンセプトでデザインされています。全て限定版(Limited Edition)です。まぁ、限定版として、売り切り完売を目指しているのでしょう。

まだ、写真が1枚しか公開されていないため、コレクションの全容は、よくわかりません。今回のファッションもウィーンのデザイナーズレーベルPeng!とのコラボレーションです。そして、前回、スイムウェア開発にも携わったStudio Miyagiも関わっていると伝えています。

Feriは、この手の話はまったく詳しくないので、どの程度、人気のあるレーベルなのかは存じません。

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October 11, 2019

DESIGN DISTRICT 1010が開催されました

20191011003今日は、先日ウィーンで行われた「デザインに関するイベントの話題」をお届けしましょう。ウィーンでは、様々な展示会やイベントが開催されるのは、皆さまもご存じのとおりです。

今回は「五感でデザインを体験する」というコンセプトで、10月4日から6日までの3日間、HOFBURGを中心に旧市街でデザインに関するイベント「DESIGN DISTRICT 1010」が開催されました。

20191011004「Living & Lifestyle Messe」という副題が付けられているように、今回のイベントでは、インテリアデザイン、ライフスタイル、テクノロジー、アートなど幅広いジャンルが取り上げられたのが特徴。

約200のブランドが出展し、会場は巨大なショールームとなりました。旧市街にある企業のショールームが会場になっているケースも多かったようです。

HOFBURG内では、専門家が参加したフォーラムが開かれ、多彩なスピーカーが登場したようです。こちらは専門家向けの内容ですが、今回のイベントで、もう一つ注目されたのは、旧市街の中にパビリオンを設置し、一般の方も自由に見学できるようになっていた点です。

20191011005ガイディングツアーも開催されていたようですが、フラリと立ち寄って興味のある展示物を見学するのも、もちろんOKです。Feriは専門的な展示内容に関しては、門外漢なので、参加しませんでしたが、旧市街の街中で見かけた展示を、写真でご紹介しましょう。

トップの写真はGrabenで見かけた「自動車のオブジェ」。今回のイベントでは、Mazda Österreichがパートナー企業に名を連ねているため、同社の出展のようでした。

場所柄、人気が高く、この前で、記念写真を撮影している観光客の姿を数多く見かけました。

20191011001次にご紹介するのは、メイン会場となったHOFBURG前のMichaelerplatzに仮設されたブース。

Geberitというスイスに本拠を置く水道機器やサニタリーシステムなどを扱うメーカーです。そこに展示されていたのは、こちらでは、まだ珍しい温水便座。

3つ目にお目にかけるのは、MIONETTOという日本でも販売されているイタリアのスパークリングワインメーカーのブース。

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October 10, 2019

5 Jahre Wien Hauptbahnhof

20191010005以前、日本では10月10日は「体育の日」で祝日でしたね。1964年、東京オリンピック開催を記念して制定された祝日なので、リアル世代としては感慨深い日でもあります。さて、

今日は「Wien Hauptbahnhofの話題」をお届けしましょう。
今やウィーンを発着する長距離列車が利用するWien Hauptbahnhofですが、早いもので本格開業から今年で5周年。それを記念して本日10月10日にイベントが開催されます。

20191010006Wien Hauptbahnhofは、現在、毎日150,000人を超えるお客さまが利用し、1000本を越える列車が発着しており、単なる駅を越えたランドマークとなっているのは、皆さまもご存じのとおりです。

10日は地下1階の特設ステージで、子供向けプログラム、バンドコンテスト、コンサート、チャリティーオークションなど、さまざまなイベントが開催されます。

また、10月7日からは写真展をはじめとするイベントが構内で開催されています。 20191010003レットをお客さまに配布していました。

お恥ずかしい話ですが、Feriも、このリーフレットをもらって、開業5周年を迎えることに気づきました。

Wien Hauptbahnhofは、2009年12月にSüd Bahnhofの廃止から工事が本格化しました(もちろん、その前から、各種の準備工事は行われていましたが‥)。

20191010001そして、2012年12月9日には駅施設の一部が営業を開始しましたが、まだ、駅構内にも何もない状態。暫定開業でした。

そのため、優等列車の発着は行われず、巨大なプラットホームを使うのは短い編成のローカル列車という不思議な光景でした。

その後、駅構内および隣接地域の開発が進み、2014年12月14日に全面開業しました。ただ、この段階ではSalzburg方面へ向かうÖBB南鉄道の優等列車は、WestBahnhofを利用していました。

20191010004同一プラットホームでの優等列車乗り換えなども可能になり、利便性が向上しましたね。

そしてFlughafenWienにÖBBの優等列車が乗り入れるようになってから、Wien Hauptbahnhof-FlughafenWien間の利用者も増えたような気がします。これも認知度が高まったことが影響しているのでしょう。

すでに、駅に隣接するエリアの再開発もかなり進んでおり、車両基地跡に建設中の新しい街もかなりできあがってきました。

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October 09, 2019

好評開催中 WIENER WIESN Fest

20191008002日本では、週末に台風19号が襲来するようで、ちょっと心配ですね。ちょうど、3連休にあたりますし、各種、行事が予定されているところも多いと思いますので‥

さて、めっきり、秋が深まったウィーンですが、今日はプラーターで好評開催中の「WIENER WIESN Festの様子」をお届けしましょう。

感謝祭のイベントと異なり、歴史が浅いのがプラーターで行われている「WIENER WIESN Fest」です。

オクトーバーフェストと言えば、ドイツ・ミュンヘンが本場ですが、それに習って数年前からウィーンでも始まったものですが、単純に「Bierを飲んで、騒ぐ」というイベントです。最近はスポンサーも増えて、いっそう、盛り上がるようになりました。

20191008001「自治体の日」が設定されており、今年は9月27日が「ブルゲンラントの日」、28日が「ニーダーエスタライヒの日」、29日が「オーバーエスターライヒの日」、10月2日が「ウィーンの日」、4日が「ケルンテンの日」、5日が「チロルの日」、6日が「ザルツブルクの日」です。

「自治体の日」は、基本的に、その自治体に所属するブラスバンドが遠路、はるばるやって来て、華麗な演奏をステージで披露します。このブログでもご紹介したことがありますが、こちらには小さな街にもブラスバンドが編成されており、各種の行事に出場します。

20191008006そういう意味では、地方のブラスバンドにとっては「晴れ舞台」と言えるかもしません。

Feriは、「Salzburg-Tag」に出かけたのですが、今回は、Feriがよく知っている街からの出演はありませんでした。ちなみに、当日、参加したバンドはTMK Fusch an der Glocknerstraße、TMK Bruck an der Glocknerstraße、TMK St.Georgen im Pinzgauの3つでした。演奏はZeltと呼ばれる大テント内の会場で、12時から14時30分頃まで行われます。ちなみにTMKとは「Trachtenmusikkapelle」(伝統的なブラスバンド)の略称です。

Feriは、オーストリアに来るようになってから、ブラスバンドの演奏が好きになり、夏のイベントが楽しみでした。最近は、なかなか演奏に接する機会がないだけに、楽しい一時を過ごすことができました。

なお、主催者からBierが振る舞われるため、飲める奏者は飲みながら演奏します(飲めない方はソフトドリンクですが)。

20191008004さて、来場しているお客さまですが、まず、圧倒的に民族衣装の形が多いのが特徴です。ウィーンで、これだけ民族衣装をお召しになっている方が集まるのは、このイベントの特徴かもしれません。また、Bierは基本的に1リットル。まぁ、お願いすれば500ミリリットルも用意してくれるZeltもありますが‥

また、Gösserがスポンサーになっている関係で、Bierは全てGösserです(種類は、いつくつか用意されていますが‥)。もちろん、子供さんも来るので、ソフトドリンクも販売されています。また、以前はBierが中心でしたが、最近はWineも販売するようになりました。ただ、基本はBierですね。

20191008007飲んで騒ぐイベントなので、グループで来場しているお客さまが圧倒的に多いのですが、Feriのように1人で来ているお客さまも見かけました。ただ、イベントの性格上、グループで来た方が圧倒的に盛り上がります。

そして、15時頃からは、ブラスバンドに代わって演奏をするのが、オーストリアや南ドイツ独特のポピュラーバンドです。楽器の編成はバンドによってことなりますが、シンセサイザーや電気ギター、アコーディオン、トランペットなどが中心。専属のソリストがいるケースもありますが、演奏しながら歌うのが基本。

全てアンプによって増幅して巨大なスピーカーから音楽が流れます。演奏する曲目は、いわゆる民謡をアレンジしたもので、とにかく「お客さまを乗せるための演奏する」というのが基本スタンスです。

20191008008Feriは、実は、この手のバンドには昔から傾倒していて、勝手に「チロリアンバンド」という名前を付けていますが、決してチロル州限定ではありません。また、演奏する曲目も民族音楽をカスタマイズしたものだけでなく、アメリカのポピュラーミュージックをドイツ語(もちろんオーストリア風)にアレンジした曲も披露されます。

とにかく休み無しで演奏し続ける上に、途中で、必ず「乾杯の歌」を入れるのは、販促のお約束。

このバンドの演奏が始まると、バンドメンバーのファシリテートにより、お客さまは一気にハイテンションになります。

とにかくオーストリア人が、これだけハイテンションになる民族だったとは‥とビックリすること間違いなし。

本来はマナー違反ですが、椅子やテーブルの上に登り、踊り出すお客さまが多数(以前、多くのお客さまが椅子の上に登り、椅子が倒壊したケースもあります)。先ほどまで、演奏していたブラスバンドメンバーも、今度はお客さまとして参加しますが、これまたハイテンションで盛り上がります。

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October 01, 2019

週末開催「博物館の長い夜」

201910010004オーストリアで29日、国民議会の早期総選挙の投開票が行われました。暫定投票結果によると、クルツ前首相が率いる中道保守派「国民党」(ÖVP)が約37.2%の得票率を獲得し、第一党を堅持して、政権カムバックを確実としました。

しかし、過半数に達していないため、連立政権を組むことになります。問題は、どの党派と連立を組むかという点。色々な問題もあり、クルツ前首相の連立交渉は難航が予想されています。 

20191001000210月最初は「今週末にオーストリア全土で行われるイベントの話題」です。10月5日(土曜日)恒例となっている「ORF-Lange Nacht der Museen2019」が開催されます。

オーストリア全土の博物館・美術館が参加する催しで、通常の開館時間を延長。概ね深夜1時くらいまで開館します。秋の夜長を博物館・美術館で過ごしませんか‥という「大人向けのイベント」(保護者同伴で、子供さんの参加も可、子供さん向けのプログラムを展開している施設もあります)です。

単純に開館時間を延長するだけでなく、各博物館・美術館で、様々な企画を実施します。ホームページでガイドブックをダウンロードすることができるので、事前に色々と調べて、興味のある博物館・美術館を訪問するのも楽しいでしょうね。

201910010001_20191001075401とにかく区が運営する博物館や企業博物館も一斉に開館するので、見物は沢山。Ottakringer Brauereiも公開されます。当然、Verkehrsmuseum Remise(ウィーン交通博物館)も、この行事に参加します。

同館へのアクセスのため、ビンテージバスによるOldtimer-Shuttleが17時30分から午前1時まで、20分間隔でSchwedenplatz-Remise間で運行されます。

18時30分から23時30分まで、子供向けのプログラムが行われますが、安全監視要員が対応することになっています。

多種多様な博物館や美術館があるウィーンでは、この催しに合わせて、博物館・美術館を効率的に回るための輸送手段も提供されます。

2019100100003その一つが「Lange-Nacht-Bim」。何とWiener LinienがVerkehrsmuseum Remiseに動態保存されているオールドタイマーを、リンク通り(時計回り)に運転させるというものです。

運転時間は18時から深夜1時までで、15分間隔。Oper、Burgring、Bellaria、Börse、Schwedenplatz、Stubentor、Schwarzenbergplatzの各停留所に停車します。夜のオールドタイマーは風情がありますから、これは見物です。まぁ、これも単純な輸送手段というよりも、「動く博物館」(動態展示)といった赴きがあります。

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September 19, 2019

9月のウィーンはイベントが花盛り

201909180102ウィーンは9月に入って過ごしやすい、快適な季節になりました。この時期、色々なイベントが目白押し。14日・15日にはBabenbergerstraßeで「Streetlife Festival Wien 2019」が開催されました。今日は、Feriが独断と偏見で選んだイベントをいくつかご紹介しましょう。

もし、この期間、ウィーンを訪れる機会があったら、ご参加になるのも良い思い出になると思います。日本流ならば「秋祭りの季節」と言えるでしょう。

○9月21日・22/P日 Mistfest der MA 48
清掃工場のオープンハウスです。会場は17区(Hernals)のMistPlaz。各種清掃車両が展示される他、地元の皆さんに人気があるのが「蚤の市」。結構、掘り出し物があるようで、早くからお客さまが来場しています。

201909180100また、FanShopではミニゴミ箱などMA48特製のグッズも販売されます。もちろん入場は無料。最寄り駅はS45、路面電車43系統のHernalsです。

ステージのショーやバンドの演奏なども行われます。Feliも何回か行っていますが、のんびりとした楽しいイベントです。

また、基本的に清掃当局主催の行事ですが、ウィーン市の現業機関がブースを出しており、様々な取り組みを垣間見ることができます。

なお、ゴミを中心とした環境問題への取り組みなども紹介されており、楽しむだけでなく、色々と勉強になるイベントです。

201909180105○9月28日・29日 Wiener Weinwandertag 2019
ウィーン子が好きなハイキングとWineを組み合わせたイベントです。ワイン用ブドウ畑の中を歩きながら、途中にあるホイリゲや畑の中に設けられた臨時ブースで、Wineを試飲するというWine好きにはたまらないイベントです。

最近は人気が高まり、天気が良いと多くの人が集まるようになりました。今年も以下の3コースが設定されます。

-Route 1: Neustift bis Nussdorf
-Route 2: Strebersdorf bis Stammersdorf
-Route 3: Ottakring bis Neuwaldegg

201909180106私見ですが、最も人が集まるのはRoute 1。ここはコースからドナウ川を見ることができますし、ホイリゲの数も多いことから人気が高いようです。

Route 3は、平素からFeriの散歩コース。ホームグラウンドと言っても良いでしょう。Route 2だけは行ったことがありません。

Route 2については、ホイリゲの数はありますが、平坦な場所なので、景色はあまり楽しめないと思います。

最近は紙の地図に加えて、スマートフォンアプリなどで、様々な情報が提供されるようになり、便利になりました。Feriとしては、一押しのイベントです。ただし、ハイキングなので、天気が良くないと楽しめません。

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September 06, 2019

AIRPOWER19 - Österreichs größte Airshow

201909050005日本では、今週末(9月7日、8日)、千葉県幕張でRedBull AirRaceの最終戦が行われます。今まで、世界各地を転戦していたRedBull AirRaceですが、観客動員が伸び悩んでいることなどから、2019シーズン途中で、打ち切りが決まったようです。

その最終戦が、CHIBAというのは、何とも皮肉なもの。

今日は「オーストリアでは珍しい航空ショーの話題」をお届けしましょう。

9月6日と7日、シュタイヤマルク州Zeltwegにあるオーストリア連邦軍Hinterstoisser基地で「AIRPOWER19」が開催されます。

201909050012この航空ショーは、オーストリア連邦軍がシュタイヤマルク州とRedBullと協同で開催するものです(開催費用を3者で分担負担)。費用がかかるため、毎年、開催することは困難で、前回は2016年開催でした。

ちなみに連邦軍は、軍人のリクルーティング(オーストリアは徴兵制を採用していますが、パイロットなどは職業軍人ですから)が目的で、シュタイヤマルク州はインバウンド需要を狙っています。

日本と異なり、ヨーロッパで開催される航空ショーは、自国の航空機だけでなく、海外からデモンストレーションチームや各種航空機が参加するのが常。今回は、約200機が参加する予定です。

通常、この手のイベントは日曜日が入るのが普通ですが、金曜と土曜の開催。これは、もしかしたら教会への配慮かもしれません。

201909050003

ミサが終わった午後からのフライトディスプレイならば良いのですが、今回は朝から夕方まで通しで行われます。何しろ、それなりに騒音が発生しますから‥

もちろん、全機がフライトディスプレイ(展示飛行)を披露する訳ではありませんが、フライトディスプレイは9時から始まり、4のセクションに分けて、18時まで行われます。

一般の方にも人気が高いデモンストレーションチームですが、今回は、空軍と民間の双方から、以下のチームが参加します。

-Frecce Tricolori(イタリア空軍)

-Patrouille Suisse(スイス空軍)

-Patrulla Águila(スペイン空軍)

201909050002-The Flying Bulls(民間)

-Luftstreitkräfte(オーストリ連邦軍)

-Breitling Jet Team(民間)

-Team Blanix(民間、グライダーのアクロバットチーム)

-Krila Oluje (Wings of Storm、民間、クロアチア)

-RED BULL Aerobatic Triple(民間)

-Czech Aerobatics Team(民間)

-Red Bull Skydive Team(民間、スカイダイビングチーム)

201909050001この中で、何と言っても一番人気は、ヨーロッパの三大チームの一つである「Frecce Tricolori」でしょうね。イタリア人らしい破天荒な展示を披露します。Feriも、その昔、イタリア国内で「Frecce Tricolori」のデモフライトを観たことがありましたが、イタリア人の熱狂ぶりには、参りました。

このほか軍用機では、Eurofighter Typhoon(オーストリア連邦軍)、Boeing F/A-18 HORNET(スイス空軍)、Saab 105OE(オーストリア連邦軍)、Northrop F-5(スイス空軍)、Lockheed Martin F-16(ギリシャ空軍)、Saab JAS-39 GRIPEN(ハンガリー空軍)、Aero L-39 Albatros(民間)、CASA C-101 Aviojet(スペイン空軍)などがフライトディプレイを行うことになっています。

201909050011オーストリア連邦軍では、AIRPOWER19の開催に合わせて、Eurofighter Typhoonにスペシャルマーキングを施しています。気合いが入っていますなぁ。

こちらでは、ビンテージ航空機を使ったヘリテイジフライトも盛ん。特にオーストリアでは、RedBullが、ビンテージ航空機を多数所有しているため、意外と多く、フライトを披露します。Douglas DC-6B、Lockheed P-38L LIGHTNING、Chance Vaught F4U-4 CORSAIR、Boeing PT-17 STEARMANなどなど‥

現役の軍用機も含めて、日本ではお目にかかることができない航空機が多数。

201909050013また、フライトディスプレイを披露しない地上展示にも、興味深い航空機がラインナップされています。例えば、TORNADO(ドイツ連邦軍)、Saab 105OE(オーストリア連邦軍)、Mig-29 FULCRUM(スロバキア空軍)、Lockheed Martin F-35A LightningⅡ(米軍だと思いますが‥)。

ステルス戦闘機F-35Aが、オーストリアで公開されるのは、初めてかもしれません。

この他、各種ヘリコプター(S-70 BLACK HAWK、Agusta Bell AB-212など、いずれもオーストリア連邦軍)や輸送機(AIRBUS A400M ATLAS)、早期警戒機(E-3A)、哨戒機(P-3C Orion、P-8 Poseidon)ビンテージ航空機(Antonov AN-2、Douglas DC-6B、Jakowlew YAK-11 MOOSEなど)も展示されることになっています。

地上展示機の中には、フライトディスプレイを行うものもありますが、地上展示だけという機種も‥

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August 26, 2019

楽しいオブジェに出会いました

201908250007今日は「Lungauで見つけたオブジェの話題」です。

Lungauにある小さな街Mariapfarrでは、毎年、8月15日頃、 Samsonumzugのお祭りが開催されます。巨大な兵隊さんが、街を練り歩くお祭りで、町ごとに兵隊さんのデザインに特徴があります。

「巨大な人間」というと、日本のアニメーションで話題の「進撃の巨人」みたいですが‥

201908250005例年、FeriがLungauを訪問する際、Mariapfarrで行われるSamsonumzugとスケジュールが合うケースが多かったのですが、今年は、諸般の事情から、すでにお祭りは終了した後でした。

以前はSamsonumzugだけだったのですが、最近では、観光客の誘致を意識してか、関連して色々な行事が行われるようになりました。

ここ数年、地元の皆さんが作った「案山子コンクール」なども開催されています。

201908250004今回、Mariapfarrを訪問した際、「案山子コンクール」の名残と思われるオブジェを街の中で多数、見つけました。

ただ、今回のものは、従来の「案山子」とは異なり、完全なオブジェになっており、もしかしたら趣旨が変わったのかもしれません。

今回のテーマは、「童話の世界」だったようで、「赤ずきんちゃん」、「ブレーメンの音楽隊」、「ピノキオ」、「裸の王様」など、日本でも有名な童話をイメージしたオブジェが街中に置かれていました。

201908250002また、オブジェの横には、物語の概要が書かれたプレートも設置されており、結構、気合いが入っています。

また、制作グループ(制作者)が異なるため、そのデザインにも、かなり違いがあります。マネキンを使って、かなりリアルな形で作ってあるオブジェもあれば、デフォルメしたものも‥

まぁ、このあたりが、楽しいところなのかもしれません。いずれにしても「手作り感」溢れるたのしいオブジェの数々。見ているだけでも、楽しくなります。

201908250003「ブレーメンの音楽隊」のオブジェを眺めながら、以前、日本で、心理学を専攻している大学教授の方から、「ブレーメンの音楽隊」を心理学的に分析すると「残存能力の活用」というアプローチができるというお話を伺ったことを思い出しました。

つまり、失われた能力ではなく、今、残っている能力(まだ、使える能力)に目を向け、それを活用することで、新しい路を開くというものです。確かに、動物たちは、その考え方で仲間を増やしていきましたね。

基本的に「童話」をモチーフにしているため、微笑ましい作品が多いのですが、そんな中で、Feriが最も気に入ったのが、冒頭の作品。

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August 03, 2019

花火大会雑感

2019080300017月の当ブログですが、最もページビューが多かったのが、7月28日でした。ただ、実際にご覧頂いた記事は、当月の記事というより、夏休みのご旅行を控えているためか、航空便の搭乗記などの閲覧が多かったようです。

さて、トップの写真は、すでに後半にさしかかったSeefestspiele Mörbisch「DAS LAND DES LÄCHELNS」の公式舞台写真です。プログラムに折り込みで掲載されている舞台全景を撮影した写真。これで雰囲気を感じ取って頂くことができると思います。

今日は夏の風物詩「花火大会の話題」です。

日本では、この時期、各地で大小の花火大会が開催されていると思います。7月の最終土曜日は、東京を代表する隅田川花火大会が開催されましたね。もちろん、夏以外の季節に花火大会が開催されるケースもあるようですが、圧倒的に多いのは夏だと思います。

また、首都圏などで、同一日程で花火大会が開かれる時もあり、お客さまも、どちらへ出かけるか迷うというケースもあると思います。

201908030005余談になりますが、Feriの実家では、毎年、8月第一土曜日に市民花火大会が開催されます。今年は、今晩。天気も良さそうなので、きっと浴衣をお召しになった多くのお客さまで賑わうことでしょう。

昔は、自分の住まいから花火を見ることができたのですが、その後、近くに中層集合住宅ができて、見えなくなってしまいました。ちなみに左の写真は、数年前に撮影した写真です。 

さて、オーストリアでも花火は盛んですが、何故か「単独の花火大会」というのは、余り聞きません。

屋外で開催されるSeefestspiele Mörbischでは、毎年、カーテンコール終了後に花火が上がります。時間は短いですが、大量の花火が上がるため、結構、見ていて楽しいものがあります。

201908030002昨年は噴水とのコラボレーションも実現して、時間は短いものの、印象に残るショーに仕上がっていました。しかも、該当作品のメドレーが流れる中で、花火が打ち上げられるため、いっそう印象に強く残りますね。

しかし、日本のように、純粋に「花火だけを楽しむ」というイベントは、余り耳にしたことがありません。

Feriが見過ごしている可能性もありますが、Sylvesterの花火も、新年を祝う行事の一環として行われているので、「花火大会」と位置づけるのには無理があるような気がします。

201908030003日本で、夏に花火大会が多い理由ですが、一説によるとお盆の迎え火、送り火と関係が深いという話を聞いたことがあります。

お盆の時には、火を使ってご先祖様の霊を慰める風習がありますが、この一つとして花火を打ち上げる風習が生まれたというものです。

言わば「鎮魂花火」と言えるかも知れません。それが、時代の変化と共に、霊を慰める行事から、花火を楽しむ行事に変化したようです。

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July 28, 2019

ウィーンで猛暑を楽しもう

201907280011パリでは気温が40度を超えたというニュースが入ってきましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。パリほどではありませんが、暑い日が続くウィーン。「まじめな暑さ対策」だけでなく、「夏を楽しむイベント」も開催されます。

さすがに遊ぶことにかけても気合いの入っているオーストリア人です。今日は、その話題をご紹介しましょう。

8月2日と3日、Wiener Linienが、夏のキャンペーン「Hetz in da Hitz」の一環としてKarlsplatzで「水をテーマとしたアトラクション」を開設します。

201907280010猛暑対策と同時に、ウィーン市内でバカンス気分を味わおうという企画。もちろん入場無料です。

会場にはWasserbomben-Mikado(どんなアトラクションかはわかりませんが、前年のビデオがありました‥それが左の写真です)、 Surf-Rodeo、Chillout Areaなどが開設されます。

Chillout Areaはサンラウンジですが、ビーチパラソルに加えて、スプレーアーチから水が放出されるようです。

201907280013太っ腹なWiener Linienは、会場で日焼け止めクリームやビーチサンダル、粘着式タトゥーなどを無料で提供します。

ビーチサンダルはWiener Linienのロゴ入り。このイベントは両日とも14時から22時まで行われます。夜はお酒も入って、大いに盛り上がることでしょう。

一方、Wiener Wasserでは従来の猛暑対策に加えて、先週末、KarlsplatzにMega-Wasservorhangを設置しました(スミマセン、現地に行って取材で来ませんでした‥)。

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